フェルトで電車のおもちゃを作ってみました
電車好きの我が家の長男のために作った電車のおもちゃ。
連結部はマジックテープになっていて、子供が自分でつけたり外したりできます。多彩な色で作ると、色を覚える勉強にもなります。
では、作り方です。
材料
・フェルト(好きな色)1車両につき1枚
・フェルト(水色・グレー)各1枚
・マジックテープ
・手芸用綿
・木工用ボンド
・刺繍糸 など
作り方
1.フェルトを下図のように切ります。
車両部は一枚のフェルトを半分に切り、
横に4等分したものと同じく4等分の大きさのものを
縦半分に切ります。
2.車両部分のフェルト(横長3枚)にパンタグラフと窓をつけます。
私はパンダグラフは雰囲気を出すために縫い付け、窓は縫い目が
見えないほうがよいと思い、木工用ボンドで貼りました。
お好みの方法でつけて下さい。
窓の下5㎜くらいのところに白線を刺繍します。
(これもお好みで好きな柄などを刺繍してください)
3.連結部のフェルト(正方形2枚)の中央に
正方形になるように切ったマジックテープをつけます。
先頭と最後尾になる車両は、マジックテープをつけるのは
1枚で、もう1枚には窓をつけ、ライトを刺繍します。
(お好みでヘッドマークなどをつけても楽しいですね)
ライトは、先頭車両は白、最後尾は赤です。
2年ほど遊んだので、我が家の車両はフェルトがずいぶん毛羽立ってきました。
遊んでいるうちにどうしてもへしゃげてくるので、ライトはもっと内側につけておけばよかったなと思います。あと、ヘッドマークやワイパーなどもっといろいろつければよかったかな。「〇〇号」なんて子供の名前を書いてもいいですね(←親バカ全開)。
4.各パーツを縫い合わせ、中に綿を詰めれば完成です。
写真以外にも青系のカラーの車両も作り、私自身はレインボーカラーで連結する予定だったのですが、長男はそんなことお構いなし。秋田新幹線の「こまち(赤)」と「はやぶさ(緑)」が連結するのをテレビで観て、同じように「みどあかがっちゃーん!」とやっております(笑)ま、なんにせよ気に入って遊んでくれればよいのです。
余談ですが、今の電車は各車両にパンタグラフがついているわけではないのですね。性能がよくなって、数が少なくて済むのだとか。作ってから知ったのですが、まあ、うちの電車は旧式ということで・・・。