ちまちま倶楽部

そんなに器用じゃないけど、ちまちましたものを作るのが好き。できたもの、作りながらちまちま思うことなど徒然なるままに書いています

【簡単DIY】リメイクシートでキッチンを明るく気持ちも明るく

はいっ、俺たち俺たちDIY

日々寒くなってきましたが、冬は私にとってとても憂鬱な季節です。

寒いのも辛いのですが、日照時間が少ないうえ、曇りがちな天気が続くことが多いので、気分がどんより沈みがちになるのです。

 

誰でも春はウキウキした気分になるものだし、人間の摂理として当たり前のことだとずっと思ってきたのですが、これは季節性情動障害(冬季うつ病)というそうです。

脳機能障害の一種で、過眠、過食、倦怠感など一般的症状がぴったり私に当てはまり、学術的に説明を受け「あ~、そうだったのかー」としみじみ納得してしまいました。

 

症状の改善には「日光に当たる」ことだと言われ、日々息子達と散歩をするように心がけています。幸い二人とも散歩と外遊びが大好きなので、天気のよい日は暇を見つけては外出です。

 

そして、「小さなことでも前向きにやる」ことが大事だそうで、今までやろうかなとぼんやり考えていたことを、少しずつやるようにしています。

やっているのは本当に小さなことで、大掃除を兼ねて窓を一ヶ所だけでもピカピカにしてみたり、捨てようかなと置いていたものを思いきって捨てたり、今は長男の幼稚園入園用のグッズを作ったり。

 

で、先日、これもそのうちやろうかなと考えていたキッチンの模様替えをしました。

我が家のキッチンの壁は汚れやすい水回りと火元の周りはステンレスのシートが貼ってあり、使用上の不便はないのですが、中古物件のため、入居前からついている細かい傷が角度によっては光の加減で目立ってしまい、とてもテンションが下がる状態でした。

 

その部分にリメイクシートを貼っただけなのですが、これが思いのほか気分が晴れました。
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作業後のキッチンです。レンガ調のシートを貼った部分は元は全部ステンレス。写真左上部分は一部貼っていない箇所です。作業前の写真を撮っておけば良かったのですが、撮っていれば一面濃いめのシルバーの壁になっていたはず。

 

これまで通り料理をしていて気がついたのですが、手元を見ていても視界に入ってくる壁の色が明るいと不思議と気持ちも明るくなるのです。視界が濃いめのシルバーから白に変わったのは、大きな効果がありました。

もちろん、キッチンに足を踏み入れた時も全体が明るいので、すっきりした気分になります。

 

実は、冬季うつ病には「部屋を明るくする」というのも効果的なのですが、それは照明の光量を上げることだと認識していました。

が、壁や家具の色を変えて「明るく感じさせる」ということでも効果があるのですね。やってみて実感しています。

 

私のように、冬になんとなく気分が沈みがちになるという方は、お部屋を明るいトーンに模様替えしてみてはいかがでしょうか。少し気分が晴れるかも、ですよ。 

では。

 

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