【手づくり子供服】キルティングとジーンズのはぎれで作る長靴の中敷き
随分久しぶりにブログを書いております。
長男が幼稚園に入園し、新しい生活パターンに慣れてきた今日この頃です。
幼稚園って意外とたくさん行事(用事?)があるんですね。子供もですが、親のほうも勝手が分からず、当初は戸惑うばかりでした。
我が家の長男は砂遊びが好きで、一度園で服や靴を泥水だらけにしてからは、砂遊びを堪能したい日は自主的に長靴を履いて登園しております。
天気のいい日にも履いているので、そのまま走り回ったりしており、先日中敷きがボロボロになってしまいました。
新しいものを買いに行こうかと思いつつ、入園準備で使ったキルティングが余っていたのをふと思い出し、思いつきで中敷きを作ってみました。
材料は、キルティング、デニム、型紙をとるための紙だけ。キルティングは前述のとおり余りもの。デニムは私の履き古し。
まず、紙の上に中敷きをおき、型紙をとります。ざっくりとこんな感じ。
次に、この型紙を使って布を切ります。縫い代なしで、片足分でキルティング1枚、デニムは2枚です。
あとは、これをデニム(表が下)→キルティング→デニム(表が上)の順に重ねてジグザグミシンで縫い合わせれば完成。
長靴に敷いてみるとこんな感じ。中敷きが濃い色というのは、なんだか違和感がありますが、汚れが目立たないのは利点かも。
このあと、かかとで踏む部分に名前シールを貼って使っています。(どこの園も同じでしょうが、何にでも記名が必要なため)何度か履いていますが、今のところずれたりすることはない様子。
砂や泥水で汚れても、雨で濡れても洗濯機で簡単に洗えるので、洗い替えの分も用意して活用しています。残りの生地も片付いて一石二鳥です。
ですが…「さあ、思う存分泥遊びをするがよい!」と構えていたものの、なぜか長男は晴れの日は次第に普通の靴を履いて登園するように。聞けば、「長靴だと大きな遊具に登って遊べないから」ですって。こどものマイブームってすぐ変わりますね(笑)。臨機応変にスピーディーな対応が求められる今日この頃です。
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