【子供のおやつ】簡単！すぐできるフライパンで焼き芋
今回も子供のおやつについてです。皆さん、お子さんに手作りのおやつを用意してらっしゃるんでしょうか？私は独身の頃、子供ができたら手作りのおやつをいつも作ってあげるんだ～♪なんて思ってました。
が、実際子育てをしてみると、「ママ、見て見て～！｣「ママ、こっち来て～！外で遊ぼ！！｣を連発し、昼寝もしない長男(三歳)と、抱っこをやめるとすぐに泣く次男(五ヶ月)を相手に、ゆっくりキッチンでおやつを作る余裕などありません…。
では、自分が子供だった時はどうかというと、手作りのおやつを作ってもらった記憶があります。自分が覚えてるのは幼稚園や小学生の頃の、もっと大きくなってからのことですので、両親にも余裕があったのかもしれません。
で、どんなおやつを作ってもらってたかな？と考えてみると、父親は休日や友達が遊びに来たときにソーセージ入りのたこ焼き。母親はホットケーキや食パンで作るピザ、ゼリーなどいろいろ作ってくれたのですが、そのなかでも一番印象深いのが、「さつまいもの焼いたん(焼いたものの意です)｣。今回、紹介する焼き芋です。
作り方は超簡単。さつまいもをよく洗って、皮は剥かずに7mm幅ぐらいの輪切りにします。フライパンに薄く油をひき、切ったさつまいもを両面コンガリ焼き色がつくまで焼きます。焼けたらお皿にとり、お塩を少々振りかければ完成。
簡単すぎる一品なのですが、さつまいもの甘みをしみじみ感じられ、お芋なので小腹も満たされて満足の一品です。
ポイントは、決してグリルなどで焼かないこと。油を少しひいて焼くから美味しいのだと母が申しておりました。
私は、もうすぐ夕食という時間に長男が「おやつ食べたい！｣と言い出した時は、なるべくこれを出すようにしています。夕食の食べる量が少なめでも、「ま、お芋食べたからいっか｣と思え、「またおやつばっかり食べてー！キーッ！｣とならずにすみます(笑)。
ぜひお試しあれ。
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