短肌着を作ってみました
赤ちゃんの肌着で一番オーソドックスな短肌着。
カラフルで可愛いものを着せたい。でも、肌にやさしいオーガニックコットンじゃないとダメかしら?と布選びから迷いに迷いました。
まだ性別が分からない頃だったので、結局男女どちらでも似合いそうな柄と、肌が弱い子だったら・・・とオーガニックコットンのダブルガーゼを購入。
写真はオーガニックコットンではないもの
ミシンは得意ではないので、手縫いです。
「え~、手縫いなんて時間かかりそうだし無理~」と思ったそこのアナタ。
新生児サイズの単肌着なら、本当に小さいので時間がかからないのですよ。
布を裁断するとあまりの小ささにビックリします。単肌着なら布は1mあれば十分。
そして、ちょっと縫うと一つの工程が終わり、少しずつ服の形が出来上がってくるのがまた楽しいのです。余った布でお揃いのスタイや小物も作れます。
布はダブルガーゼを使っていますが、選ぶ際には淡い色合いや柄のものをお薦めします。濃い色柄ものは新生児には似合わないのです。着せてみると、服に負けてしまいしっくりしません。写真のキノコの肌着も着せてみると派手すぎた感じです。
ちなみに肌着を作るにあたり、参考にしたのは高橋恵美子さんの本。
手縫い服の本を何冊も書かれている方で、作り方が分かりやすく説明されています。紙面もすっきりしたデザインで読みやすいです。ほかにも子供とお揃いの服をテーマにした本も書かれているそうで、近い将来作ってみたいなー。
手ぬいで作るベビー服とこもの [ 高橋恵美子 ]
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