【おままごとをしよう】そのまま食べて遊ぶおにぎりとイチゴ
最近、料理に興味を持ち始めた我が家の長男(二才)。
おにぎりを自分で作りたがり、私が作ったおにぎりを再度自分で握って、「パパ~、おにぎりできた!」と得意げに見せびらかしております。積み木でもせっせとおにぎりを作ってくれる真似をしている姿を見て、そんなに好きで遊んでいるなら・・・とおにぎりを作ってみました。
作り方はとっても簡単。
フェルトなど白い布を10cmの正三角形に2枚切り、角を丸く切り取ります。正面と側面のパーツを中表に縫い合わせ、中に綿を詰めます。最後に黒い布で海苔のパーツを縫い付ければ完成。
側面の部分は長めにとっておき、余った分は中に織り込んでしまいます。また、縫い合わせる際にはおにぎりがねじれてしまわないように、側面に印をつけて位置を確認しながら縫うことをお薦めします。
ちなみに、写真のおにぎりは不要なYシャツと黒のタイツを使って作ったもの。タイツの薄くて端がふにゃふにゃした感じが海苔っぽいと満足しています。また、角は丸く切り取っていませんので、コンビニおにぎりのようにしゃきっとした仕上がりです。
続いて、長男の大好きなイチゴも一緒に作ってみました。イチゴは「手作りママの布おもちゃ」(山田由紀子著 ㈱パッチワーク通信社)という本を参考にしました。
作り方の概要は、赤のフェルトを扇形に切り、表面にフレンチノットステッチで種を刺繍します。端をかがり、中に綿を詰めて上部をぐし縫いして糸を絞ります。緑のフェルトで作ったヘタを縫い付ければ完成です。
これから渡す長男の反応が楽しみです。気に入ってくれたら、海苔以外のおにぎりや他の食べ物も作る予定ですので、また紹介します。